武花千草先生が9月7日(木)12:00~12:55「渋谷のラジオ」の「渋谷のランチタイム」と言う番組にご主演されました。
以下のアーカイブにアクセスするとパーソナリティーとの楽しい会話がお聴きになれますし、その時の様子は写真つきの概要でもお読みになれます。
https://note.com/shiburadi/n/nf81cea60f599?magazine_key=m3b310abcb93b
小山竜浩のブログは竜浩会事務局が管理しています。
武花千草先生が9月7日(木)12:00~12:55「渋谷のラジオ」の「渋谷のランチタイム」と言う番組にご主演されました。
以下のアーカイブにアクセスするとパーソナリティーとの楽しい会話がお聴きになれますし、その時の様子は写真つきの概要でもお読みになれます。
https://note.com/shiburadi/n/nf81cea60f599?magazine_key=m3b310abcb93b
アメリカ・オレゴン州・ポートランド在住の鳥丸ゆみさんは、和太鼓演奏グループ「TAKOHACHI」 https://www.takohachi.org/ 創始者であり主宰者として活躍中ですが、篠笛演奏者としても活躍をされています。
https://www.kotorijapanesemusic.com/
https://www.youtube.com/c/kotorijapanesemusic (Youtube)
https://www.instagram.com/kotorijapanesemusic/ (Instagram)
https://www.facebook.com/KotoriJapaneseMusic/ (Facebook)
ゆみさんが津軽三味線「竜浩会」の主宰者である小山竜浩師匠の門を叩いたのが2016年8月。インターネットによる指導を受け、従来の演奏家としての才能をいかんなく発揮して、名取となるにはそれほどの時間を要すことはありませんでした。
名取名を「小山浩鳥」(おやま ことり)と名乗り、ポートランドで津軽三味線の教室「浩鳥会」を結成し、お弟子さんに三味線を教え始めました。和太鼓や篠笛も活用しながらの独自の教え方はお弟子さんには楽しみがいくつか絡み合って和やかにも生き生きとした教室になっています。
ゆみさんには名取になった時、一つの夢がありました。それは、自分が主宰する「浩鳥会」に師匠を日本から招いて一緒に共演することでした。
昨年、竜浩師匠に打診をしたところ、外国在住の愛弟子との共演の申し出に竜浩師匠は喜びをもって二つ返事で承諾されました。そしてこの度、実現の運びとなりました。
実は、2019年9月、竜浩師匠、民謡武花流二代目会主の武花千草先生と娘さんの梶原麻梨乃さんの3人でポートランドを訪問していますが、ゆみさんが自分たちの活動を見て頂きたいという思いでお招きしたものでした。同門の歓迎を受けて、楽しく演奏会を催したので、この度は4年振りのポートランド訪問となりますが、前回と異なり、今回は愛弟子の第一回「浩鳥会」との共演と言う記念すべき意義深い催しとなりました。
開催日は現地時間の8月27日(日)、Mt. Scott Community Center, Portlandで開催されます。
竜浩師匠ご一行様は準備万端を整え、日本時間8月23日(水)ポートランドへと旅立ちました。
久しぶりの空の旅を満喫して、日付が出発日に戻って23日、久しぶりのポートランドのにおいを感じながら、空港出口でゆみさんの笑顔の歓迎のお出迎えを受けました。
何はともあれ、無事再会を喜び合いつつ、お疲れ様でした~っと一杯!
ポートランドの空、風の香り、全てが4年前のポートランドのままを感じながらのビールは染みるほどに美味しかった!! プッハー!!!
その日は竜浩師匠御一行様にはゆっくりとお過ごしを頂くことにして、明日からの目白押しの予定が待っていますよ!
8月24日、ポートランドでもお洒落な区域として有名なパールディストリクトと言う場所をぶらりと散策してから、ゆみさんが主宰する和太鼓演奏グループの「太鼓八(タコハチ)」と同じくゆみさんが主宰する津軽三味線教室の「浩鳥会(ことりかい)」の練習場に向かいリハーサルを行いました。
前半は太鼓八の主流メンバーと...
後半は「浩鳥会」のメンバーと...
その後は「おつかれさ~ん でした!」でカンパーイ!
8月25日。御一行様は時差にもめげずに昨日までの予定をこなして元気でした。そして、今日は昨夜もぐっすりと眠れたとの事で張り切りスタート!
宿泊している地域のポートランドの南東に位置するホーソンストリートという昔から可愛いカフェやお店がいろいろと集まっているところをぶらぶら散策してから昼食。
その後、ネットで千草先生から民謡指導を受けている純子さん宅に移動。カリフォルニア在住で同じく民謡指導を受けている名取の武光(たけてる)さんも合流。
25日は千草先生のお誕生日なので、純子さん宅では密かにサプライズパーティーが用意されておりました。
ゆみさんがデザインした「竜浩会」のTシャツとフーディーズを揃って着用してパチリ!
8月26日。ポートランド市内にある日本庭園にて夏祭りの盆踊り演奏に参加致しました。今や世界中のいろいろな国で日系人を中心に日本の伝統と文化と日本人の心と心意気を盆踊りに託してそのまま現地に根付いて広がっています。
現地生まれの現地育ちの居住者も観光客も浴衣姿で、軽装普段着で、民謡のメロディーに乗せて盆踊りを踊る姿を見るにつけ、日本はいろいろな意味で広い国だな~と思います。
参加した演奏曲目は、北海盆唄、ソーラン節、炭坑節でしたが、ぐるりと回りながらの盆踊りは、笑顔の円となってハッピーな揺らぎが流れていました。
その後は民謡ショーとなり、浩鳥会と竜浩会の三味線合奏による「宇宙の鳥」(そらのとり)など数曲が演奏され、千草先生は日米で流行した有名な曲や民謡数曲をご披露され、歓迎の拍手が送られていました。
8月27日。今日はいよいよ待ちに待った夢の第1回「浩鳥会」のリサイタルの日です! ゆみさんにはまさに夢のひと時に違いありません。竜浩師匠も愛弟子が、ポートランドで活躍しているだけでなく竜浩会と初共演の機会に恵まれたことは実に師匠冥利に尽きるというものです。
オープニングは太鼓八メンバーによる演奏曲「春風」の叩き出しでお賑やかに!
会場いっぱいに広がる太鼓の響きの余韻を引継ぎ、津軽三味線の定番ともいえる「津軽じょんがら節」を浩鳥会、竜浩会、太鼓八の出演者総出演で演奏。強く透き通る張りのある千草先生の唄声が会場に溢れると、お客様には驚きと衝撃をもって日本の民謡とはこれか!の思いが伝わった瞬間だったと思います。
浩鳥会と竜浩師匠による「千本桜~さくらさくら」が演奏されましたが、浩鳥会で三味線に馴染み始めた生徒さんには自分の師匠である浩鳥さんとその師匠の竜浩師匠と一緒に演奏ができたことは貴重な体験と共に大きな心の糧になった事でしょう。
続いて、浩鳥会による「黒田節」の演奏と曲を繋いで伝統的な「黒田節」を竜浩師匠の三味線、梶原麻梨乃さんの太鼓に載せて千草先生が朗々と唄われました。
千草先生はネットで民謡指導もされていますが、そのネット指導を受けている太鼓八・浩鳥会のメンバーでもある純子さんとカリフォルニア在住の名取の武光さんが唄をご披露されました。
ゆみさんの右腕として太鼓八と浩鳥会をサポートし、演奏し、唄い、MCなど八面六臂で活躍されている光兵さんは、三味線では竜浩会のメンバーでもありますが、ここでは青森県の民謡「津軽甚句」を唄います。
浩鳥会と竜浩会による三味線演奏と千草先生による民謡ではない曲。えっ?民謡ではない曲? そうです、日本とアメリカを歌で結んだ曲は色々とありますが、その中でも有名な曲をご披露し、会場のお客様も耳馴染んだ曲に体が揺れていました。
津軽三味線の演奏で「じょんがら節」と言われるものは、じょんがら節の歴史の中でも比較的新しいじょんがら節なので「じょんがら節・新節」と呼ばれる事が多いのです。いわゆるじょんがら節の最初の形式のものを「じょんがら節・旧節」と呼ばれますが、次の曲はその「じょんがら節・旧節」の演奏です。
ここで一息を入れて・・・、ゆみさんがデザインをした「浩鳥会」、「竜浩会」などのTシャツやフーディーズなどの色違い、サイズ違いなどを織り交ぜての太鼓八メンバーによるファッションショーが開催されました。それぞれを着用して登場したメンバーの気持ちはもはやフランス・・・だったのでは(笑)
大きな拍手の後は竜浩師匠と千草先生へのインタビューが行われ、浩鳥会初共演に至るまでのあれこれが皆さんにご披露されました。
ステージは変わり、浩鳥会と竜浩会の演奏が始まりましたが、小山竜浩師匠の絶妙な撥さばきと巧妙な音色と曲調に会場は魅了され、惜しみない拍手が送られました。
浩鳥会と竜浩会メンバーが次々と奏でる津軽三味線の響きにお客様は酔いしれていました。
続いて、「よさこい節~よさこい鳴子踊り」、「南部俵積み唄」、「宇宙の鳥」(そらのとり)、などの曲が次々と演奏され、大いに盛り上がった所でフィナーレを迎えました。本当にたっぷりなリサイタルにお一人お一人が満面の笑顔と大きな拍手と感謝で満足を演奏者にお伝えしていました!
お客様を全員でお見送りした後のステージは、出演者それぞれがお互いに慰労の言葉を掛け合い、日本から共演に参加された竜浩師匠、千草先生、梶原麻梨乃さんと共に第一回浩鳥会が大成功裡にお開きを迎えられたことを喜び合っていました。
ステージで満面の笑みで歓声を上げての写真撮影を通して、達成感と満足感に溢れたそれぞれの胸の奥には、早くも第二回浩鳥会の開催日がちらほらと・・・
浩鳥会メンバーの皆さん、太鼓八のメンバーの皆さん、他州からご参加の方、竜浩師匠、千草先生、梶原麻梨乃さん、そしてリサイタルに関わったステージ関係者、照明や音響の方々全てに感謝申し上げます。
8月28日。ワイナリーに立ち寄り、改めてカンパーイ!
8月29日。ポートランド空港にて、「師匠御一行様お疲れ様でした~」のお見送り。
5か月前の3月8日に「民謡Groove」第二弾のライブ公演が開催されて大変に好評を得た事は、既にこのブログにご紹介致しましたが、今回は8月6日(日)前回と同じ横浜のking’s Barにて第三弾が開催されました。
今回のライブ公演は8月の夏という事もあり、第一部のステージは出演者全員が浴衣にて登場という趣向で幕開きとなりました。
夏と言えば、組まれた櫓の上でその土地に伝わる民謡や全国で広く唄われて親しまれている民謡が笛・太鼓と共に打ち出され、のど自慢の唄声と共に櫓の周りを浴衣姿の老若男女が踊る風景が思い浮かばれるのではないでしょうか。
そうです。盆踊りです。ビクターエンターテインメント専属民謡歌手であり、民謡武花流二代目会主の武花千草先生からその様なお話と共にお客様が良く知る盆踊りで唄われる民謡や有名な曲の紹介などがあり、1曲目は「津軽ねぶた節」が幕開けで紹介され、それから有名な曲をメドレー曲も交えて全国各地の民謡を披露されました。
既に過去の民謡Grooveの第一弾・第二弾でもご案内致しましたが、今までの民謡と言うイメージをドラムという洋楽器が加わる事により、その曲が斬新に変貌するインパクトに魅了される魔力を感じさせるアレンジメントは、リーダーのドラマーかたぎり聡先生の力量によるものと思います。
また、そのアレンジされた曲をそのまま表現する演奏者の一体感がライブの空気を一層盛り上げて大きな拍手が送られていました。
1部のおしまいの曲は良く知られている徳島県の阿波踊りで大いに盛り上がって休憩に入りました。
二部は浴衣姿の盆踊りの雰囲気から変わっての衣装で登場。
全国で民謡は何曲あるのだろうかと言われるほど多いのですが、一つの曲が全国を旅する先でその土地に染まって別物の民謡になるというのも独特ではありますがそれも民謡の魅力と思います。それだけ日本の土地は個性が強いという事の証でしょう。そんな話のあれこれをご紹介しながらも二部も全国の民謡を唄のアルバムでご紹介されていました。
小山竜浩師匠の奏でる哀愁を帯びつつも力強い撥さばきの音色に三枝寿童先生の指先から色気と艶のある篠笛と尺八の音色が重なり、梶原実乃梨さんの鳴物が間を取り持ち、かたぎり聡先生のドラムが全体を盛り上げて引き締め、千草先生が唄い上げて仕上げるというのが、何と言っても民謡Grooveの魅力でしょう!
従来の民謡ではありえないドラムソロが入るなど、初めて民謡を聴かれた方には江戸時代の民謡にドラムがあったなんて・・・と頭が混乱されたかも(笑)
また、趣向としてMoon Riverという本来はジャズとして歌われる曲を民謡風にアレンジして千草先生が歌われたのもステージの場面転換となり、民謡Grooveならではのステージではないかと思いました。
二部のステージも色々な曲が色々なアレンジで紹介されてあっという間のフィナーレとなりましたが、演奏が終わると民謡のステージはあり得ないアンコールの拍手が起こりました。これも民謡Grooveのステージならではですね。
おめでたい「南部俵積み唄」で演奏者はアンコールに応えていましたが、お客様の体が揺れて手拍子の大盛り上がりで、終演と共にステージと客席の間はお客様たちと千草先生の握手で結ばれていました。
今年の11月24日(金)、king’s Barにおいて昼夜2回の民謡Groove公演が予定されておりますので、早くも次の演奏に期待が膨らむばかりです。
公演後の演奏者の集合写真です。お疲れ様でした❣
コロナウイルス感染症対策のために封鎖されていた活動期間がようやく解放され、昨年3年振りの武花会に引き続き6月11日(日)第55回 武花会「民謡まつり」が開催されました。今年は今まで会場として使わせて頂いていたサンピアン川崎(労働会館)が改築工事のために鶴見公会堂にての開催となりました。
武花会「民謡まつり」には、いつもながら他の会派からも多くの方々が参加され、それぞれが得意な唄声をご披露して、あたかも全国民謡唄祭りの様な盛り上がりでした。
また、民謡武花流二代目会主の武花千草先生による2023年度総踊り曲「どんとこいブギ!」のお賑やかな唄声には二代目須藤房静師匠の踊りが舞台に華やかさを添えてお客様にお楽しみ頂きました。
津軽三味線「竜浩会」による三味線合奏は民謡まつりの熱気を高める立役者であり、舞台に居並ぶ三味線から奏でる響きに会場は魅了されていました。
令和5年度、武花会から4名の方が新名取になられました。日頃の精進の賜物によるもので、二代目会主・武花千草先生から雅号で呼ばれてのご紹介に喜びの笑顔で応えていたのが印象的でした。
武花会にはオンラインにて唄のお稽古を受けている海外在住者の方もおられますが、その中のお一人がこの度の武花会「民謡まつり」に参加するために米国カリフォルニアから来日されました。新名取になられた方のお一人ですが、愛媛県の民謡「宇和島さんさ」をご披露されました。
その後も色々な唄声と三味線、笛、太鼓の響きで舞台は民謡まつり一色に染まり、そしてフィナーレを迎えました。お客様とご一緒に全員参加による山形県の民謡「花笠音頭」にて目出度くお開きとなりました。
コロナ禍のブランクを感じさせない「民謡まつり」をお陰様にて開催する事ができましたのは、偏に関係者各位のご支援とご協力の賜物と深く感謝を申し上げます。また、ご参加下さいました皆々様にはご一緒に楽しい舞台を作り上げられた事に感謝を申し上げますと共に今後とも宜しくお願いを申し上げます。
6月18日(日)横浜市保土ヶ谷公会堂にて、一般社団法人日本郷土民謡協会主催による第44回 神奈川地区連合大会が開催されました。この日は夏日と思われる暑い一日でしたが、会場内もまた熱気に覆われていました。
武花会から唄コンクールの1部から5部まで多くの方が参加され、日ごろの成果がご披露されました。
三味線の伴奏や合奏にも武花会(竜浩会)から奏者が参加し、唄の参加者には舞台の勇気づけの演奏となりました。
多くの会派の方たちのご参加は三味線奏者にも同様で、全員揃っての合奏の響きは舞台に華を添えました。
武花会(竜浩会)から三味線ソロ演奏も。
「民謡百花繚乱」のコーナーでは、武花千草二代目会主と共に本部成年部から椿 元一さん、小沢千芽々さんが出演され、神奈川県の民謡をはじめ全国各地の民謡がご披露されました。また、神奈川県地区連合会の成年部からは澤田勝成さん、木津かおりさん、小山竜浩師匠が出演され、青少年&若手衆も加わり、和やかで賑やかな舞台で盛り上がりました。
唄コンクールに参加された武花会の皆さんの中から4名が決勝に残るという快挙がなされました。おめでとうございます❣
神奈川地区連合大会は目出度く夕方にお開きとなりました。
ほっとするやら寂しいやら・・・
昨年11月26日、民謡とドラムの和と洋のドッキング・コラボの初めての試みが横浜のジャズライブ・クラブのking’s Barで開催されました事は既にこのブログにご紹介致しましたが、始めてご覧下さる方は少し前のブログをご確認下さい。
本格的な民謡の唄声に三味線と尺八・笛は見慣れ聴きなれた光景ですが、和太鼓がドラムに替わった事による何とも言えない絶妙な心地よい民謡が民謡ファンに受け入れられ、また、こう言うジャズがあってもいいよねというジャズファンの心に民謡が入り込めて、とにかく大盛況で終了致しました。
が、直後から次のライブ公演のリクエストが多々寄せられ、当事者たちには喜びの当惑顔で検討がなされました。
少し間をおいて3月4日(日)の昼間が決定され、ご案内をした所、たちまちの満席申し込みで締め切りとさせて頂きましたが、その後も申し込みが絶えませんでしたので、急遽、2月24日(金)の夕方に追加公演が決定されました。追加公演の方が早い時期という妙なライブ公演になりましたが、両日とも満席で当日を迎える嬉しいライブとなりました。
ライブ公演のフライヤーも急遽2回公演に作成しなおしてのご案内になりました。
ところで、民謡Grooveと言うユニット名の意味を聞かれる事がありますが、Groove(グルーヴ)と言うのはジャズやロックの音楽では「乗り」を意味していますので、「民謡でノリノリ」という意味になり、ユニットのリーダーのドラマー・かたぎり聡先生の命名によるものです。
ここでは第二弾の追加公演も総括してご案内致しますので、予めご了承下さい。
king’s Bar入口に民謡Grooveのフライヤーがお店のお客様にご案内しています。
ファンから贈られた花束が入口に・・・
ステージにも・・・
さあ! 開演時間です!
民謡Grooveのリーダーのかたぎり聡先生のご挨拶からのスタートです。
千草先生による最初の民謡曲は熊本県の「牛深ハイヤ節」でしたが、最初に唄う曲に決めた理由を民謡の礎になる曲だからとの解説をして頂きました。
唄われた後、千草先生からメンバーのご紹介がありました。
津軽三味線「小山竜浩師匠」、笛・尺八「三枝寿童先生」、お囃子「梶原麻梨乃さん」と「梶原実乃梨さん」、唄「武花千草先生」、ドラマーでユニットリーダーの「かたぎり総先生」。
さて、次の2枚の写真のうち、上の写真は第二弾目のライブの時のものです。お着物にご注目を頂きながら、その下の第三弾目のライブの時のお着物をご覧下さい。
千草先生のお着物の違いにお気づきと思いますが、第三弾のライブのお着物は、お母様であり民謡武花流家元の武花烈子先生がお若い時にお召しになっていた時のものを引き継いでお召しになっているとのこと、そして当日はご両親様もお出でになられていらしたので、何とも心温まる親孝行ほっこり物語が唄に添えられました。
第一部で紹介された唄は「牛深ハイヤ節」に続いて、宮城県の民謡「大漁唄い込み」、茨城県の「潮来音頭~潮来甚句」、島根県の「しげさ節」、そして磯節シリーズとして地方で唄われると同じ磯節でもこの様に変わるという面白いご紹介を頂きました。
茨城県の「磯節」から長崎県の「五島磯節」、そして岩手県の「南部磯節」がご披露されました。歌詞の中で同じ言葉が聴かれても、曲は全く別物であることにある意味での感動を受けましたが、民謡が言葉の通り民の謡(唄)である証であり、その土地に受け入れられ、馴染んで定着してその土地の唄になって広がって行くことが納得できました。
そして、次の曲のご紹介が何と、何と、何と、「テネシーワルツ」とは! 以前、ある記念ライブコンサートで千草先生が民謡の合間に初めて歌われたテネシーワルツがとても魅力的で会場にお越しのお客様が涙された方がおりました。
今回の民謡Grooveにその方の思いにお応えすべくこの曲を加えて頂くことになりました。編曲はドラマーのかたぎり先生がなさいましたが、元々はワルツの曲をいかに原曲を生かしながら民謡風にするかとても悩まれたそうです。
津軽三味線の竜浩師匠も津軽民謡と勝手違いのジャズ風のアレンジのリズムとテンポにご苦労をなさった様ですが、寿童先生の魅惑の笛のメロディーに乗せて千草先生が歌うテネシーワルツは、味わいのある日本生まれのテネシーワルツに変わっていました。
第一部のトリの曲はお賑やかに群馬県の「八木節」でお客様は、それこそノリノリのお手拍子で大盛り上がり! ドラムがノリに合せて煽る連打に大興奮のうちに第一部終演を迎えました。
休憩時間になりましたが、演奏中の興奮状態のままお客様は飲み物を注文。第一部の話題を肴に談笑と感動でお店の中がお賑やかに。
第二部の開演です。
ジャズのライブでは、幕開けは歌で始まらず、そのライブで演奏するミュージシャンの楽器演奏(楽器は英語でinstrument=インストウルメントで略してインストと表現)、つまり通称インストが演奏されました。
曲は富山県の民謡「こきりこ節」です。こきりこ節は本来ゆったり流れるような独特な曲調ですが、竜浩師匠がジャズ風を意識してアップテンポに編曲し、とても激しい手の動きでノリの良いこきりこ節に変貌させました。それをかたぎり先生がドラムで更に一層ノリを利かせての演奏は圧巻で、しかも、普通の民謡であり得ないジャズの演奏で聴かれるドラムソロを挟んでの「こきりこ節」を初めてお聴きなったお客様がすっかりと「こきりこ節」をお気に入りにされた方がとても多くいらっしゃいました。
千草先生の唄声は専属契約に制約されてブログにご紹介できないのが残念ですが、写真の流れをご覧になりながら曲をご想像願います。
また、インスト演奏の一部分につきドラマーのかたぎり先生がご自分のインスタグラムにドラムソロ部分をご紹介されていますので、演奏の途中で竜浩師匠の三味線と寿童先生の笛の音色もご一緒にほんの一部ですが、ご堪能ください。
千草先生は神奈川県のご出身なので神奈川メドレー曲として「ダンチョネ節」、「チャッキラコ」、「野毛山節」をご紹介致しました。ダンチョネ節は歌謡曲でも歌われていてかなり馴染みのある曲ですが、神奈川県の民謡とご存じでない方も多くおられました。
続いて青森県の「ホーハイ節」は全国の民謡の中でも特徴的であり、ホーハイと唄うところの「ホー」がとても高い裏声を使うのが他の民謡との違いです。どうやらアイヌの唄の影響があるのではないかとの説もあるそうです。
シリーズものとして「島唄」がご披露されました。東京都八丈島の「八丈ショメ節」、同じく東京都の神津島の「神津節」、そして沖縄県の八重山諸島の竹富島の古謡の「安里屋ユンタ」。安里屋ユンタをご存じの方は多くいらっしゃいましたが、八丈ショメや神津節は初めてという方が殆どでした。また、ショメショメとのお囃子の入る八丈ショメのショメは潮目が転訛したという説もあるとの事でした。
2月24日のライブで紹介された茨城県の「潮来音頭~潮来甚句」は3月4日のライブでは高知県の「よさこい節~よさこい鳴子」に変更されました。特に「よさこい節」は、ペギー葉山さんが歌われた「南国土佐を後にして」の挿入歌として全国に知れ渡った有名な曲ですね。
さて、次は何かなの期待を続けているうちに、何とも悲しい「次が最後の曲です」の言葉。その暗い雰囲気を打ち消すようにお賑やかに熊本県の「おてもやん」が早口のお国言葉で唄われてノリノリに!
唄い終えて一礼のご挨拶のあとに、何と!民謡ステージではありえないアンコールの拍手に手が変わりました。声も聞こえます。
アンコール! アンコール! アンコール!!!
アンコール曲は楽しく、めでたく、ノリノリの青森県の「南部俵積唄」が演奏されましたが、ステージと客席が一つになっての大盛り上がりで盆と正月が一緒の宴会会場の様でした。
アンコールの途中に改めて千草先生よりメンバーのご紹介がありました。
津軽三味線「小山竜浩師匠」、笛・尺八「三枝寿童先生」、お囃子「梶原麻梨乃さん」と「梶原実乃梨さん」、唄「武花千草先生」、ドラマーでユニットリーダーの「かたぎり総先生」。
いやはや楽しかったです!!!
記念の写真撮影です。3月4日のライブには竜浩師匠と千草先生のご両親様もステージに上がられてご一緒にパチリ!
2月24日のライブ
3月4日のライブ
何と!終演後に既に第四弾はいつ? の声が聞かれました。Groove会議の結果、本年8月6日(日)の午後(多分第三弾と同じ時間帯)に同じ場所のking’s Barにて開催が予定されました。
決定され次第に皆様にお知らせを致しますが、竜浩会のホームページにもご案内致しますので、時々はご確認くださいね!
12月25日はクリスマス。この言葉はコロナの期間中には聞かれませんでしたので、ようやくという気持ちで耳にすることができました。この日は、しかも日曜日。お天気は晴れ!
この晴の日に「うたっこ会 民謡」が開催されました。場所は神奈川県川崎市中原市民会館。
主催は、長内正志先生。「うたっこ会」は津軽民謡を中心にした会で、会主の長内先生も津軽民謡を得意として活動をされています。
武花会から6名が唄として参加、伴奏は竜浩会から3名三味線奏者が参加させて頂きました。
舞台の合間の楽屋風景。出番前に「声のもと」をお腹の中に・・・カメラに向かってニッコリ!
パチリ!
武花千草先生の出番です!
「秋田長持唄」と「秋田おばこ」の2曲をご披露。「秋田長持唄」は親の娘に対する祝い唄ですが、送り出す親の嬉しいながらも切ない心情を込めての唄いあげに大きな拍手が送られました。
曲調ががらりと変わって「秋田おばこ節」は明るく軽やかに唄い納めて、拍手を背中に受けてご退場。
千草先生に嬉しい出来事もありました。武花会のある支部の方が数名応援にお出で下さいましたが、コロナ禍にあってなかなかお目に掛かれなかった中での嬉しい再会でした。
終演後の散会前の記念写真を・・・。
「うたっこ会」は盛況のうちにお開きになりました。ご参加の皆さんが元気に、そして笑顔で唄い、演奏されたことが会場が活気づいたことに繋がりましたが、唄が人の心を元気づけ、明るい笑顔にすること、そして民謡がそこに導く道しるべであり、日本人の心を豊かに育んでいると感じた次第です。
お陰様で今年も楽しく、めでたく唄い納めをすることできました。
長内正志先生そして「うたっこ会」の皆様、また、関係各位には今年も大変にお世話様になりました。厚く御礼を申し上げます。
来る年も宜しくご鞭撻のほどをお願いを申し上げますと共に、皆々様におかれましては、笑顔で新年をお迎え下さりたく、心よりお祈り申し上げます。
今から3年ほど前、コロナ患者増加となるや全国で様々な催し物やお祭りなどは勿論の事、各種スポーツや娯楽設備は言うまでもなく、人が集まる集会に至るまで悉く延期や中止の憂き目に合い、人から笑顔が少なくなってしまいました。
日頃のお稽古の成果の発表会として毎年「温習会」が開催されてきましたが、コロナ禍により同じように開催される事ができませんでした。
今年の12月4日(日)、その日のお天気と同じく晴れてようやく温習会を開催する事が出来ました。武花会(民謡を唄う会)と竜浩会(三味線を弾く会)の面々がそれぞれの思いを胸に会場に集まりました。
コロナ禍がいかに人の喜びを抑圧していたかは、この温習会のためにアメリア在住のメンバーが米国カリフォルニア州・ロスアンゼルスとオレゴン州・ポートランドから参加しに来日した事でも分かるというものです。
12時30分開演。幕開けは竜浩会による「津軽じょんがら節(旧節)」でお賑やかなオープニング!
民謡を唄われる方々は自分が好きな曲や得意な曲を次々と披露され、客席のメンバーも一緒に一つになって演奏を楽しんでいました。
唄のご披露が続く合間に5人の津軽三味線奏者による曲弾きバトルが演奏され、舞台の雰囲気が一転しました。米国オレゴン州・ポートランド在住の小山竜浩師匠のお弟子さんの小山浩鳥さんが作曲した「宇宙の鳥」という曲をそれぞれの奏者が各自で作曲したじょんがら節に挟んで演奏するというユニークな曲弾きに客席は大喜びで拍手を送っていました。
再び民謡の唄声が響きます。
プログラムでは唄と唄の間に竜浩会による三味線合奏が演奏されましたが、唄も三味線合奏もブログ紙面の制限のために全部を詳細にご紹介することができないことを予めお詫び申し上げます事をご了承下さい。
という事で、竜浩会の三味線合奏はそれぞれの場面を集約して一挙にご紹介致します。曲目は「二上がりメドレー」、曲弾き六段」、「あどはだり」、「民謡メドレー」、「津軽じょんがら節・その3・七段」が演奏されました。
唄も最終コーナーとなりました。
竜浩会の名取以上の奏者による師範曲「藍の段」が、津軽三味線ならではの哀調を帯びながらも力強く奏でられました。
さて、いよいよフィナーレを迎えてしまいました。ここでサプライズ!
先日、前回のブログでご紹介した民謡Grooveによるライブでドラムを演奏されたかたぎり聡先生がゲストとしてお出で下さり、客先から温習会を楽しんでいらっしゃいましたが、ここで竜浩師匠がフィナーレ曲の太鼓の演奏を依頼という無茶振りをするという場面になりました。
かたぎり先生は、過去に和太鼓を演奏されたことはなく、勿論、和太鼓の撥を握られた経験もありませんでしたが、快くステージに上がって下さいました。
竜浩師匠と小山浩秀準総師範の三味線で千草先生が唄う「津軽ばやし」を見事な太鼓捌きで華やかに、賑やかに唄い締めされました。客席の皆様は今までに見たことも、聴いたこともないドラマー演奏の和太鼓によるフィナーレ曲に大満足の拍手でこの度の温習会はお開きとなりました。
かたぎり先生の心温かなご参加に感謝を申し上げます。
また、前回の民謡Grooveに引き続き、この度も華やかで色気のある艶やかな篠笛と心に染みわたる尺八の演奏をして下さいました三枝寿童先生に御礼を申し上げます。
「民謡」と言えば、日本の伝統芸能の一つとして挙げられますが、そのイメージとするところはどんなことでしょうか? 十人十色の意見のあるなか、和の心を伝える唄という点では共通することでありましょう。しかし、伝統という言葉から時代を遡ったという印象を持たれるのは否めないと思います。
昨日(11月25日・金)、横浜の中心地に位置するジャズの演奏を楽しめるKing’s Barというクラブで、津軽三味線と尺八・篠笛と和太鼓のところをジャズドラムで民謡を唄うという初めての試みが行われました。演奏者も初めての試みで、お客様も勿論初めて目にし耳にするワクワクのライブとなりました。
さて、その成り行き次第はいかに?
順を追って、お伝え致します。
まず、king’s Barの雰囲気をご紹介致します。ビル地階の入り口です。いかにもジャズのライブが行われるクラブと言う雰囲気ですね。
店内の様子です。
今回のライブはジャズドラマーのかたぎり聡先生がリーダーとなり、ジャズドラムという洋楽器で日本の伝統芸能である民謡を表現したいという兼ねてよりのご要望を武花流二代目会主・JVCビクターエンターテインメント専属民謡歌手の武花千草先生がお受けして実現したもので、津軽三味線と尺八・篠笛が構成メンバーに加わり開催されました。
第一部の開演にあたり、満席のお客様をお迎えして、かたぎり先生からその趣旨が述べられ、本日の演奏メンバーが紹介されました。津軽三味線は小山流総師範・小山竜浩師匠、尺八・篠笛は三枝寿童先生、お囃子は梶原麻梨乃さんと梶原実乃梨さん姉妹。
日本全国の民謡は北から南まで知られている唄や今では埋もれてしまっている唄も含めても諸説あって数が特定できないほど多く存在しています。また、各都道府県にある唄にはその土地の生活や習慣に触れた唄だけに地方色が現れる独自の唄が存在します。
ライブ第一回目の試みとして、西から始まり東に向けての民謡の旅という趣向で第1部と第2部に分けて行われ、まずは九州の民謡「牛深ハイヤ節」からスタート致しました。千草先生から牛深ハイヤ節についての解説があり、北前船に乗って唄と共に北上し、船が止まる港の地に唄も止まり、その地で新たにその地に合った唄へと変化し、曲名が変わり、その唄がやがて北前船に乗せられて別の地へと流れて行くというイントロ解説がライブへの誘いとなりました。
同じく九州は熊本の民謡「おてもやん」、四国に渡り「よさこい節」、島根県は「しげさ節」、東に入り神奈川県では「ダンチョネ節」、「いかとり唄」、「群馬県・栃木県の「八木節」などなど・・・
尺八と篠笛が三味線とドラムに寄り添って、時として哀調を、時として気分を盛り上げる高調子に、そしてほんのり艶っぽく、心憎い笛の七変化の音色にお客様はうっとりと・・・
第一部が終わり、インターミッションの間も満席のお客様の上気した淀みが覚めることなく第二部の幕開きを心待ちにしている空気が漂っていました。
第二部の唄の旅は東北地方に移り、宮城県「宮城長持唄」ではジャズを歌う会の方が、亡き父が娘のために唄った事を思い出し落涙するというシーンもありました。また、ジャズで言うところのインストと言われる楽器のみの演奏では、津軽三味線の「秋田荷方節」をドラムと共に斬新なメロディーとしてお客様を魅了致しました。
東北地方に到着してから最後の曲までにはあっという間の時間でした。ここでこのライブのためにアメリカ・オレゴン州・ポートランドから来日された竜浩師匠のお弟子さんの小山浩鳥さんが紹介され、ご挨拶の後でフィナーレ曲の「津軽囃子」の演奏に加わりました。
普通は民謡のフィナーレはそこで終演ですが、ジャズのお客様が大勢いらした事もあり、「アンコール」の掛け声と手拍子・拍手の嵐が巻き起こり、お目出度い「俵積み唄」をお客様の手拍子と共にお賑やかに締めとなったのはまさしく民謡風でした。
万雷の拍手の中、出演者の皆様のご紹介があり・・・
出演者一同の集合写真をパチリ!
一緒に写りましょうか・・・
それでは揃って・・・
お客様は終演後もすぐにお帰りになろうとせず、ミュージシャンの方たちと語らう方も多く、それぞれご自分の感想やご意見を述べられていらっしゃいましたが、異口同音に今までに思い感じていた民謡とは別物の様に良い意味で斬新にすっと心に入り込んできた心地よい音楽として受け止められていたようです。
また、多くの皆さんから「次はいつですか」のご質問を浴びせられ嬉しい困惑顔のミュージシャンの笑顔も爽やかでした。
この度のライブは新しい民謡の夜明けの様であり、ドラムと言う洋楽器の和の音が融合して「和音」となったひと時だったと思います。
おまけは、ちょっと打ち上げで一杯のところをパチリ!
民謡武花流二代目会主であり、JVCケンウッド・ビクター・エンターテインメント専属民謡歌手の武花千草先生が令和5年度の総踊り曲「どんとこいブギ!」の録音をしてまいりました。
コロナ感染症が日本に広がる以前は、毎年のように総踊り曲が発表され、夏祭りの盆踊りなど人が集まる場所で、人の輪が総踊りの曲に乗せて和になって賑やかに楽しまれていたものですが、コロナ禍の影響で人々は分散を余儀なくされ、一人一人を結ぶ総踊り曲の発表も控えざるを得ない状況になりました。
ようやく待ちに待って3年ぶりに総踊り曲の発表となり、心を躍らせて会場に向かいましたが、レコーディング会場のVictor青山スタジオまでには懐かしい風景が次々と飛び込んできて、レコーディング前の心地よい緊張感の清涼剤でした。
そしてVictor青山スタジオに到着。
レコーディング・スタジオに入ります。
令和5年総踊り曲「どんとこいブギ!」はコロナで塞がれた人の心を明るく楽しくして頂くために発表される元気がでる曲ですので、この曲に日本舞踊・新舞踊協会の須藤房静先生の振り付けを頂き、全国の舞踊家の方々や各地の盆踊り・イベントでどんどん踊って頂きます!!!
作曲/編曲:松井タツオ 作詞:伊藤美和
今年の年末にVictorエンターテインメントより発売予定で販売は日本伝統文化振興財団です。
「どんとこいブギ!」録音後の民謡歌手3人は左から「おもだか秋子さん」、「藤 みち子」さん、「武花千草先生」
さあ! 楽しくノリノリで録音終了しました! 元気が出ました!