武花会新年会

1月19日(日)令和2年度の武花会の新年会が開催されました。前日は朝からの冷え込みと雨、そしてやがてみぞれ雨に変わり、とうとう雪になる一日でした。が、今日は朝から雲一つない青空に恵まれ、本当に新年会日和でした。

武花栄風先生より開会の辞が述べられ、続いて各界のお歴々からご祝辞を頂戴致しました。

そして、ご来駕くださった多くのご来賓の方々のご紹介が行われ、武花烈子お家元と武花千草二代目お家元によるご挨拶がありました。

乾杯の後は会食の時間となり、各テーブルの上に次々とお料理が運ばれると会場は楽しい雰囲気に華やぎました。途中、烈子先生より新名取の濃野武初さんがご紹介されました。

お食事を楽しみながらのアトラクションの幕開けです。

竜浩会の皆さんによる津軽三味線合奏の「武花音頭~民謡メドレー」

池上武凛さんの「秋田荷方節」

よみうり(恵比寿、横浜、溝の口)カルチャーの皆さんによる「ソーラン節」

新丸子支部の皆さんによる「紅花摘唄」

はくろう会の皆さんによる「秋田大黒舞」

本部教室の皆さんによる「おばこ盆唄」

伴奏者ご紹介:

津軽三味線:小山竜浩と竜浩会

尺八:佐々木和音、武花栄竜

お囃子:武花紫緒希

鳴り物:武花麻梨乃、実乃梨

アトラクション後半は、お家元初代と二代による唄の共演で宴もたけなわを迎えます。

今年は「2020オリンピック・パラリンピック」が東京で開催される年です。竜浩会の伴奏に乗せて武花千草先生が「2020東京五輪音頭」を勢いよく唄い上げます! お客様もお手拍子でノリノリ!

武花千草先生による令和二年度の総踊り曲の「令和おどり」がご披露されました。耳馴染みのある歌謡曲風のメロディーは、盆踊りの踊り手が思わず口ずさみながら踊りながら果てしなく踊り続けられる様なほっこりする曲です。

続いて、武花千草先生による「北海浜節」の力強くも優しい唄声が。

武花烈子先生による「黒田節」が朗々と。宮本富江さんによる踊りの華を添えて。

続いて、武花烈子先生による「秋田港の唄」が響けとばかりに届けられました。

華やいだ宴もいつのまにかの締めの唄を迎えました。初代・二代揃ってお賑やかに目出度く唄い納めの「南部俵積み唄」は、大きなお手拍子に乗せられてお客様と一体となっての大盛り上がりでした。

そして、小山竜浩師匠から閉会の辞が述べられ、続く三本締めは会場が割れんばかりに響いて目出度くお開きとなりました。

毎年恒例とは言え、武花会と竜浩会にご縁のある方々が一同に会して宴を催すというのは、幸せの波紋が広がる事であると思います。令和二年も皆様に幸多かれとお祈りいたします。

 

 

平成31年度 武花会 新年会

平成という元号最後の年が明けました。改めまして、明けましておめでとうございます。本年も武花会&竜浩会をよろしくお願い申し上げます。

1月20日(日)、川崎日航ホテルにて武花会の新年会が催されました。例年ながら、武花会の新年会の度に、その年がスタートするとの気持ちが致します。

会場の写真をいくつか載せますので新年会の雰囲気が伝われば嬉しいです。

新年のご挨拶に続いて、ご来賓の方々のご挨拶やご祝辞を頂戴し、皆様にはお食事を楽しみながらのアトラクションとなりました。

アトラクションの締めは、お家元烈子先生と二代目千草先生による「南部俵積唄」が軽快な伴奏に乗せて唄われ、目出度く唄い納めとなりました。

唄い納めてお二人は閉会の辞を述べられ、盛大な三本締めのお手拍子と共に平成締めの新年会もお開きとなりました。

来年は新元号の新年会になりますが、お楽しみに・・・!

竜浩会忘年会

12月16日(日) 川崎駅にほどちかい「鳥元」において竜浩会の忘年会を行ないました。日頃のお稽古の慰労と反省会を込めて毎年恒例で行なわれますが、楽しい時間を共有しながらも今年を振り返り、去年の抱負を実現した人、来年に持ち越しの人、それぞれの思いの言葉を交わしながらも新たな気持ちに切り替えてのひと時を過ごしました。

乾杯の発声の後に運ばれてきた鳥づくしのお料理を、お喋りに挟み込みながら、飛び交う笑い声の渦に日頃のお稽古の雰囲気はどこへやら・・・。

まずは、真面目な素顔にて・・・
早くお鍋が食べたいな~

ここまでの模様は次のビデオをご覧下さい。        

忘年会は師匠の「気持ち新たに来年も楽しくお稽古に励みましょう」の言葉で締め括られ、飲み足らない、話し足らない、時間だけはある、という有志が二次会の会場に移動しました。

なにはともあれ、楽しく無事に今年も暮れそうです。来年はいろいろな催し物がありそうな気配ですが、また、あっという間の一年になりそうです。

みなさん! よいお年をお迎え下さい!!!